顔面神経麻痺について
病気やケガが原因となって、表情を作ったり唾液を分泌したりする機能を持つ顔面神経に障害が生じて、瞼が開けにくくなったり、口が閉じられないなどの症状が起こる病気のことを顔面神経麻痺と呼んでいます。
誰にでも発生する可能性があるため、顔面神経麻痺の原因と症状についてしっかりと把握しておくことが求められます。
顔面神経麻痺の原因
原因には、主に3種類のものが挙げられます。一つ目は最も多いとされるウイルスが顔面神経に感染して生じるものです。
そして二つ目は外科手術や怪我の後に麻痺が生じるもので、顔面神経が損傷されたことなどが原因です。
三つ目目はゆっくりと症状がでるもので、特殊な神経や血管の病気により、ゆっくりと顔面神経に障害が生じ、その結果として表れます。
発症してから時間が経つと治療で改善したとしても筋力が低下してうまく動かせなくなってしまうため、出来る限り早く受信することが大切です。
顔面神経麻痺の症状
顔面神経麻痺の症状に当てはまる事としては、うまく笑うことができない、口を閉じられないなどの他、顔が左右非対称に見えるなどの症状が挙げられます。
瞼の開閉がうまくできないので目が乾きすぎたり、額にしわを寄せられなくなることもあり得ます。
味の情報を伝える、涙の分泌をコントロールする働きなども持ち合わせているので、味覚に異常が発生したり、涙の量の増減も見られます。
顔面神経麻痺は当院へお任せください
当院では、検査と施術だけでなく、今後笑顔で過ごしていただくために姿勢改善のアドバイスやストレッチなどご提案させていただきます。
顔面神経麻痺にお困りでしたら、ベイフロント整骨院&鍼灸院へお任せください。ご予約、ご相談お待ちしております。