シンスプリントについて
野球やハンドボール・サッカーといった走って競技をおこなう方が患いやすい疾病が「シンスプリント」です。この疾病の原因と症状を解説すると、脛骨周辺にある骨膜が炎症を起こしてしまい激しい痛みを感じる症状ができます。
シンスプリント原因
原因は長期間脛骨に負荷が掛かることで炎症を起こし、回復をする前に再び強い負荷が掛かることで炎症作用が増すというものです。一般的に医療機関では脛骨過労性骨髄炎と言われます。
おもに脹脛の内側と外側の1/3部分に炎症があらわれ、痛みがひどい場合は鎮痛剤を直接筋肉に注射をする場合もあります。
過労性の疾病であるため発症したらしばらくの間は安静を保ち、約2週間前後で痛みは治まります。このシンスプリントは一度発症をするとまた再発をしやすい特徴を持っているため、再発を防ぐには患部にサポーターを巻いて負荷を軽減するように対処するのが望ましいです。
また外部からの刺激を受け手発症する例もあるため、ランニングをなさる方であればクッション性が強いスニーカーを着用してアスファルトから受けるダメージを軽減するように努めるのも良いでしょう。さらに競技をおこなう前にはしっかりと柔軟体操もして、脹脛の筋肉の柔軟性を高めるのも効果的です。
シンスプリントでお困りなら当院へお任せください
当院では、様々な症状に対応できるよう「整体」「整骨」「鍼灸」の3つの施術を行っております。丁寧なカウンセリングをした上で、原因と対処法や治療法をご提案させていただきます。シンスプリントでお悩みの際は、ぜひ当院にご相談ください!