梨状筋症候群について
梨状筋症候群は、何らかの原因がきっかけで股関節を支える梨状筋が圧迫や刺激を受けて、疼痛が起きるというのが主な原因と症状の疾患です。
いわゆる腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症よりも珍しい疾患ですが、慢性的に疼痛が生じるのでアスリートなどには無視できない問題です。
梨状筋症候群の原因
股関節には複数の筋肉が集中していますし、動作は複雑なので明確に原因を特定するのは難しいです。しかし運動や無理な姿勢、骨盤の変形によって長時間梨状筋が強く収縮したり、長時間の座位がリスクになることは分かっています。
梨状筋の収縮は坐骨神経を圧迫するので、この状態が長く続くと梨状筋症候群の発症リスクが高まります。長時間の座位、つまり座りっぱなしも同様です。
運動をしていない人でも…
特に運動をしていない人でも、反り腰や臼蓋形成不全といった原因により、梨状筋症候群を発症するケースもあります。梨状筋症候群の症状は痛みやしびれを始めとして、筋肉が張る感じや冷感に灼熱感、そして締めつけが挙げられます。
梨状筋症候群でお悩みなら当院にお任せください
梨状筋症候群でお悩みなら、ベイフロント 整骨院&鍼灸院にお任せください。
症状の現れ方には個人差があり、部分的に感じる人もいれば下半身全体に症状が及ぶ人もいます。いずれにしても、坐骨神経を圧迫する座位で症状が出てきますから、長時間じっと座っていられなくなったら要注意です。
当院では、カウンセリングや検査を徹底しておりますので、原因のわからない症状でもまずはご来院下さい。整体、整骨、鍼灸のメニューがありますので、お客様の悩みや症状にあった施術を行うことができます。お悩みの方は一度お気軽に当院にご相談ください!お待ちしております。